【ゴルフの悩みサクッと解決】フェアウェイウッドでチョロする原因と５つの対策 -

パー5のセカンドショット。残り200ヤード以上あるけれど、なんとかグリーン周りまで運びたい。

「よし!!ここはフェアウェイウッドで攻めてやる!!」

とばかりに意気込んでスイングしたらチョロ…。ボールが10ヤード先で笑ってやがる。

なんか嫌な予感がしていたけど、

「なんでこうなるの？」
「どうやって直すの？」
「誰かおしえてー!!」

フェアウェイウッドでチョロやトップが出てしまうのは色々な原因が考えられますが、そのほとんどはボールを上げようとする意識がスイングを悪くしています。フェアウェイウッドはロフトの少ないクラブですから、どうしても上げたくなる。上げたくなるとアッパーブロー（インパクトでクラブを上げ過ぎる）になりやすく、ボールの上を叩いてしまう可能性が高くなるのです。

そこで!! おすすめの対策があります。

・グリップを短く持つ（最低でも指３本分くらい）
・強振しない（８割ぐらいの感覚で）
・下半身をあまり動かさない（伸び上がらないように）
・地面の上をソールが滑るように意識する（多少ダフっても滑ります）
・いつもよりボール１個分右足よりにする（アッパーブローを防ぐため）

フェアウェイウッドはアイアンの様にピンを狙うクラブではありません。上級者でも難しいショットですから、初心者やアベレージゴルファーは多少曲がっても、多少トップしても当たればOKと考えましょう。

【初心者必見!!】100切り目指すならこれ!!「おすすめゴルフ練習器具ベスト５」

【メンタルアドバイス】

フェアウェイウッドはグリーンに乗ったら儲けもの。
近くまで飛んだらグッドショット。
ボールを上げようと意識しなければチョロは減るはず。