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名門ゴルフ場ショールクリーククラブ (Shoal Creek Club)

ツアーキャディ裏話

今週は60歳以上で競うグランドチャンピオンのトーナメントも平行して開催する。 グランドチャンピオンがある週はプロアマが他のコースでそのフォーマットに出る選手だけで行われる。 そんな事でプロもそのプロアマに参加する。 今回は1990年にPGAチャンピオンシップをやった名門ショールクリークで行われた。 さすがに名門コースだけあって、いまだにキャディー付きのコースだ。 最近アメリカでキャディーが付くコースは本当に少なくなってきたと思う。 クラブハウス脇にある小さなキャディーハウスに男ばかり40人くらいがひしめきあっている。 暑苦しいがなんだか逆に新鮮だった。 そんな中プロも懐かしみながらコースを回り、選手がぶっこみで100ドル出しあった賞金!?を取るのだとガリガリやっていた。 結局ぶっこみトーナメントで勝ったのはゲリー・プレヤーらしく、プロは「おかしい?なんでだ?」と帰り道つぶやいていた・・・

今日は飯合プロとバーベキューをしようと約束していたので、帰りしなスーパーに行き買出しをしてきた。 ステーキ用の肉を大量に買い、ホテルにあるBBQ用のグリルでプロが肉を焼きに行き、今晩は雨が降りそうなので部屋で食べる事になった。

昔しのトーナメント話や、今回のコースの事、そして先週の試合の話し、二人とも楽しそうに食事をしていた。 今週は天気が崩れそうなので心配だが、今日食べた肉肉パワーでがんばってほしいものだ・・・

しかし今日食べた肉はかなり美味かった。 プロの味付けはまんざらでもない。 本人はビストロ青木にようこそと言っていたが、本当にプロが日本でこんな店があったら流行るかも?

とにかく明日から初日が始まる、がんばろ~!!

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