スポンサーリンク

ツアー中は最初に起きた方がコーヒーを入れるルールなのです

ツアーキャディ裏話

今朝はプロの方が早く起きる。 俺はナゼか寝起きが悪く、プロより20分ぐらい後に目が覚めた。 体操しているプロに「おはようございます!」声を掛けると「コーヒー入れたぞ~」と言ってまた体操を始める。 最初に起きた方はコーヒーを入れるのがルールなのだ。

コースに着き、レジストレーションを済ませ練習場へすぐに向かう。
1週間ぶりに球を打つので「今日は体を動かすぐらいにしましょう」と声を掛け振り回すのを抑えた。 しばらくすると飯合プロが「おはようございます。もう9ホール回ってきちゃいました」とやってきた。 「早いな~時差ぼけか~?」などと会話をして「じゃ~10番から行くか~」と
ドライバーを3~4球打ちパットの練習もなくコースへ出る。

もう何回もこのコースでやっているプロにとっての練習ラウンドは散歩みたいなものなのだ。
ティーショットは自分の距離が落ちていないか確認できるし、打ってはいけない場所も分かっている。 グリーンでは以前切ったピンポジションに向かってパターの練習したり、芝目の確認。
しかしプロは本当にコースをよく覚えている。 あの木の枝落ちたな~とか、あれ?このホールの芝目が弱くなってるとか・・・ 関心する

1週間やってないわりにはショットも良くパットも入った。 プロにとったら当たり前かも・・・
ラウンド終了後クラブの調整。 新しく契約したテーラーメイドのFWウッドをグリップ交換するとツアーバンに向かう。 本人も気に入っているらしく「大輔これいいんだよ」とクラブ解説が始まった・・・

とにかく以前勝っている試合だし去年もボチボチの所までいっている。 ここらでバ~ン!!と上位、いや優勝を狙いたい。

タイトルとURLをコピーしました