台風と一緒に日本上陸したプロは家に着くとすぐに工房へむかった・・・予想通り
飛行機の中は湿気をもつ為、早めにシャフトを拭いておかなければ錆びてしまうので、帰宅後すぐにバックからクラブを出し、乾いたタオルで湿気を取り除いた。
クラブを拭きながら、全英シニアオープンの話を始めた。
「すげ～コースだったぞ～」 「グリーンは硬いし、ラフ（フェスキュー）は長いし・・・」 と楽しそうに話してくれた。
さて、いよいよ来週、北海道で開催されるサン・クロレラ クラシックだ
去年は残念な事に予選落ちしてしまったが、今年はやりますよ～
トーナメントウィークの前日７月３１日に青木功ジュニアレッスン会IN北海道がある為、明日より北海道に行く。
そんな事で荷物をまとめていたら大事な事に気付いた
プロのツアーバッジとツアーカードどこやったっけ・・・？
（ツアーバッジとはツアープレーヤーであると証明するマネークリップのようなものです）結構大事な物です。
特にプロの場合、永久シード選手だから特別な作りになっているので無くしたとなれば大変だ。
「俺はしらね～ぞ～」とプロは早くも知らない宣言・・・
たしか中日クラウンズの時に使ったような・・・
本当に何処へやったか覚えてない
何個か出てきたが、毎年デザインが変わる為、今年のバッジがどれだか分からないのだ、他の選手は２００４、とか２００５年とか表記してあるのだが、なんせLIFE TIMEバッジはそれが分からない。
どれも殆ど使っていないので新品なのだが、その中でも一番綺麗な物を持って行く事にした（笑い）
現在このバッジを持っている選手はプロを含め６名だ。
青木功、尾崎将司、中島常幸、杉原輝雄、倉本昌弘、尾崎直道。
永久シードはツアー２５勝を達成した翌週から適用されるらしいが、しかし２５勝も凄い事だが、永久って凄い
だって試合に出るって言ったら、一生出れるのだから、こんな凄い物はない。
そしてやはりこの６名が日本のゴルフ界を引っ張ってきたのだな～と思うし、その時代が一番盛り上がっていたのでは？
今後この２５勝を達成する選手は現れるのであろうか？ もしそんな勢いのある選手が現れれば、きっと日本のツアーも盛り上がるのであろう。
ちなみにツアーカードがまだ見つからない・・・
