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しらんけど、早く移動したいな~「Blue Angels Classic」最終日

トーナメント裏情報

いや~疲れた~。 何が疲れたって待ち疲れ。 最終日は午後からの雷予報で2Wayで行われる事になった。 トータルスコアー1オーバーで10番からスタートし、12番でボギー14番取り返すも、すぐ15番でボギー、この日1オーバーでハーフターン。 1番ホール4メートルを弱いかなって感じで打ったパットが、最後の一転がりで入りバーディー。 3番ショートホール、5メートルを入れバーディー。 ここでトータルスコアー、イーブンに戻す。 4番ミドルホール、セカンドショットが1メートルのバーディーチャンス! 「よーし!これでアンダーパーだ~!」と思っていたら、なんとカップをなめる・・・・ このあたりから、冷たい風が吹きはじめる。 7番ホールを迎えた頃に雨が降り始め、230ヤードのセカンドショットを打つ頃には雨と風が吹き荒れる。 そのタイミングで放ったセカンドショットは無情にも池の中へ・・・ ドロップをしてなんとかグリーンに乗せる。 そこで中断のホーン。 「後2ホールなのに~・・・・」

アメリカのツアーでは(日本のツアーも一緒、たぶん・・・?)雷が来る恐れのある時は即中断する。 まだ晴れてるじゃん。と思ってもちゃんと30分後には雷雲がコースを覆う。 コースのあちこちに車が用意されており選手はその車に飛び込みクラブハウスへ一度戻る。

さてこちらは6メートルのパーパットを残したままクラブハウスへ、そこに優勝争いをしていた、飯合プロが戻ってきた。 「10番でトリプルやちゃったよ~」と嘆いていた・・・ こんな時掛ける言葉がみつからない・・・

なんだかんだ約2時間中断の後、再スタート。 6メートルのパーパットを5分以上かけて読んだものの、入らずでボギー。 最終9番ホールもパーで結局イーブンパーで、トータルスコアー1オーバー。 しかしトーナメント全体はまだまだ終わらなかった。 うちの組がホールアウトしたと同時に再び、中断のホーン。 優勝争いをしている組は、リズムを取り戻すのに大変だ・・・

プロと俺はさっさとハウスに戻り、お疲れ様のビールを飲む。 次の会場へ向かうバスも到着しており、荷物を積んでドライバーに何時にでるの?と尋ねるとなんと最終組の選手も乗る予定らしい。 何時に出られることやら・・・

結局再スタートは6時半。 もう辺りは薄暗くなってきている。 プロと俺はハウスのテレビで観戦、「この試合今日終わるんですかね~?」 「しらんけど、早く移動したいな~」 もう待ちくたびれていた。

バスが出たのが午後8時、ホテルに到着したのがもう12時過ぎ・・・・ 明日はプロアマ早く寝ます。

試合はどうなったかと言うと。 2週連続優勝を狙うジム・ソープ(プロはジム・石鹸と呼ぶ・・・)とモーリス・ハトラスキーのプレーオフになったが、1ホール目で日没の為、明日に延期になったらしい。 月曜日プレーオフだけに出てくるのは気合が入るだろうな~。 1ホール勝負か~。 今晩どんな事考えるんだろ・・・?

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