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「パーがとれね~よ!!」その理由とは!?「Taiwan Mobile Open」初日

トーナメント裏情報

残念・・・ とにかく残念 結果は80 内容は・・・

前半6番まで1アンダーできていたが、続く7番ショートホールで3組待ち・・・ 30分以上待った。
しかも前の選手がバタバタOBを連発。 それを見てしまったからか、ただ単純に待ちすぎたのかは分からないが、プロもグリーンにのっただけ そこから3パットのボギーをしてしまった。 なんとか前半をパープレーにするも、10番11番とボギー 色々な状況があったものの、まだまだ巻き返せると確信していた矢先、12番ロングホールのセカンドを右の林へ これがロストボースになり、このホールダブルボギー・・・ プロは「パーがとれね~よ」とイライラモード・・・
こうなるとなかなか平常心にもどれない。
俺は「大丈夫!チャンスを待ちましょう」と声を掛けるも、聞こえてない様子
13番、14番をパーで切り抜けこれならまだイケルと思った。 が!! 15番ショートホールをボギー・・・ ここからもうお互い無口になる。 5オーバーもしているので何とかバーディーを取ろうと必死だ。 ゴルフゲームって面白いもので、バーディーを取ろう、取ろうと思うと、流れが悪い方向に向かっていく。 かならずしもそうではないと思うが、スコアーが悪い時は特にそう感じる。

そして17番。 ティーショットを左へ引っ掛けてしまい、暫定球を打つ。 その暫定球が今度は右へ・・・
結局1打目はOB。 暫定球で打った3打目は右のヤシの木群。 フェアウェーに出すだけのショットになってしまった。 その出すだけのショットがヤシの木に当たり右のカート道路へ・・・ カート道路の右はまったくドロップできない。 しょうがなくそのままの状態で打つ事にする 「ガキーン!!」 もの凄い音をたてて、なんとかグリーン周りまで運んだ。 だがそこからアプローチを寄せきれず、結局このミドルホールを8にしてしまった・・・

最終のロングホールでバーディーを取るも、トータル80

プロはもちろん気落ちしているが、さすがに俺もショックだった。 プレーヤーでなく俺が悪いんじゃないか?とか、もっと俺の力でなんとかできたんじゃ? もう頭の中パニックだ。 帰り道の車の中で、もうキャディーを辞めようかと考えたぐらいだ

成績の悪かった事をブログに書くのもなんだか疲れる・・・

プロもこの状態で、前向きに考えるようになるのは時間がかかるだろう。

切り替える気持ちを俺自身もたねば・・・ 今夜、寝付くのに時間がかかりそうだ。

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