カシオワールドオープンで久々にキャディをしました。
担いだ選手はタッド・フジカワ君。
16歳の高校生プロです。
なぜ担いだかはロングストリーなのでまた今度…
とにかく2年ぶりのキャディで気合入りました。
コースに行くと色んな関係者に
「え?キャディしてんの?」
とか
「なにしてんですか~」
とか
「なんで?なんで?」
みたいな質問攻め…
俺は「招待キャディだよ!」って冗談で答えてました
だけど、内心はタッドが招待選手ということもあって、プレッシャーもあったんです。「なんとしても予選を通さなければ」って。
しかし、残念な事に予選落ち
悔しいのはタッドも俺もいっしょ。
金曜日は寝れないくらい、頭の中で全てのショット、パット、アドバイスなどがよぎりました…。本当にキャディという仕事の大変さを実感した試合だった。
俺はどれだけタッドのヘルプができたのか?
タッドの気持ちをわかってあげられたのか?
でも、終わってしまった事。どうする事もできない。
俺は過ぎた事をとやかく言うのは好きじゃないので、タッドに手紙を書いた。
「Experience does not tell a lie」 経験は嘘をつかない
タッドはきっとわかってくれるだろう。
まだ16歳だ。
きっと、この経験でもっともっと強いプレーヤーになるハズです。
がんばれタッド!!