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アーノルド・パーマーの出身地「Senior PGA Championship」初日

トーナメント裏情報

今年最初のメジャートーナメントが始まった。 場所はアーノルド・パーマーの出身地にある、ローレルバレーC.C。 田舎の山の中にポツンとあるゴルフコースだ。 こんな田舎にギャラリーはくるのだろうか?と心配したが、しっかりとギャラリーは来ているようだ。

1番ホール。いつものように From Tokyo Japan、Isao Aoki のアナウンスでスタートする。
1、2番となんなくパーでむかえた3番ロングホールのセカンドショット、6番アイアンでレイアップのショットが右のラフへ・・・ しかしなんとか乗せてパー。 次の4番で、簡単にボギーにしてしまうと、6番ロングホールまたもや、レイアップのショットが左の林へ・・・ これではレイアップの意味がない。 行ってみると木の根元。 3打目フェアウエーに戻すだけで、これまたイジーボギー。
メジャートーナメントではイジーボギーが命とりだ。 7、8,9番と耐えた耐えでパーを取り、むかえた10番セカンドで大ショート。 アプローチも寄らずボギー。 11番600ヤードを越えるロングホールで今日初のバーディー。 12番ではカラーから難しいラインを入れ、連続バーディー。 これで落ち着いた感じで、15番までパーを重ねるが、16番ティーショットを右の林へ打ち込んでしまう。 行ってみるとホール向かって前は少しスペースがあるし、ライもさほど悪くない。 距離は170ヤード。 「6番で狙ってみっか?」 俺は目の前の木が気になったが、プロを信じて、「やってみましょう!!」と返事をした。 木は上手く抜けたが、林を抜けてからボールは左へ・・・ バンカーを越え、左の木の下。 絶対絶命・・・ なんとかアドレスは出来るが、バックスイングをするとクラブが木にあたる。 目の前はバンカー。 乗ればラッキーという感じだ・・・ そこからなんとかバンカーを越えグリーンを齧る。 8メートルのパーパットを3メートルもオーバーしてしまい。 返しも入らず3パットのダブルボギー。 思わずため息が出てしまう・・・
「17番18番先週もバディー、バーディーで上がっています。今週もそれでいきましょう!」と気合をかける。 5番アイアンで放った球はピンに真っ直ぐ飛んでいく。 2メートルに寄り、バーディー! よし! もう一つ。 18番ロングホール、手前池のセカンドショットを5ウッドでグリーン左5メートルに乗せる。 俺はこれならバーディー確定、うまくいけばイーグルもあるかもしてない
と心の中で思っていた。 が! がが~!! そこから3パット・・・・ なんのためにセカンドショットを冒険したのか・・・ 本人もきっとそう思っているはず、なにも言わないでおこう。

イージーボギーをしたりイージーバーディーチャンスを逃したりではメジャーを取るのは厳しい。
明日はどんなことをしてもパープレーに戻し、予選を通らなければ。

部屋に帰って反省会だ・・・・

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