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プロキャディーは何が出来るのか!?「Bank of America Championship」初日

トーナメント裏情報

朝からレトルトのカレーライスを食べ元気一杯にホテルを出た。

PGAチャンピオンシップ以来、久々の試合がいよいよ始まる。
1番ホール、左にいかないハズのドライバーが左のラフへ、ライも悪くラフから出すだけ・・・
ボギースタート。

2番ショートホール、5メートルのバーディーパットをズコ~~ン 入らなかったら2メートルはオーバーしてたが、何はともあれ、すぐに取り返したので良い兆しだ。

3番パーの後4番短いミドルホール、3メーターを入れこれで1アンダー
これまた強いタッチだった・・・

続く4番ロングホール3打目をラフから2メーターにつけて、イージーバーディー

これで2アンダーになり、ん?ボギースタートだったが今日は調子がいいぞ~。
難しい5番6番を切り抜ければ、なんとかなると思った。

そして6番ホール、左からアゲンストで右池、左林のティーショットが左の林に・・・
行ってみると木下でアドレスも出来ない状態。 アンプレーヤブルで木の横から、なんとかフェアーウェーに出し、3打目をokにつけてなんとかボギー
まだ1アンダーだし残りホールもあるので「まだ先は長いですから、焦らず行きましょ~」と声を掛けて、向かえた7番ホール、完璧のティーショットを放ち少し落ち着いた。
セカンドを6メートルのバーディーパットにつける。  が・・・ が~~

そこからなんと3パット ファーストパットを2メーター以上オーバーした。
いくらなんでも打ちすぎだよ~

8番ショートホール、下から5メータのバーディーパットこれまた1.5メートルオーバー。
なんとか沈めるが、今日はタッチが強すぎる

9番ロング、4メーター下りのライン。 これまた2メーターオーバーで3パットのボギー。

どうしたんだ いつもこんな事絶対ないのに、カシミアタッチの青木功でしょ?とにかく気を落ち着けよう。

「プロ、ラインを大切に行きましょう」あえて逆の言い方をした、ラインが出てくればタッチは戻ると判断したからだ。

しかし11番でまたもや3パット ここまでパターで3つもボギーをしてしまっている・・・ どんなに調子が悪くても、3パットが3回なんてなかったのに・・・ しかも全部オーバー。

その後なんとかパーを拾って行くが、最後にはショットまでブレ始め、終わってみれば4オーバー

下から数えた方が早いくらいだ・・・

こんなゴルフの時、キャディーは何が出来るのであろう? 言葉を選び、声を掛けているのだが、スコアーに結びつかない。 とても辛い・・・ 本人はもっと辛いだろうな~。
帰りの車の中で「俺は馬鹿だ~!」「ヘタクソだ~!」「あ~くやしい~な~!」としきりに呟いていた。 俺は「まだ2日間あるんですよ!明日イーブンに戻す事考えましょう!」と言ったものの、頭の中が混乱しているプロには届いていなかったようだ・・・

明日と言う日がある以上、旅はまだまだ続くのである。

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