プレー後ギャラリーへのサインサービスにて
予選ラウンド2日目、1番ティーグラウンド「千葉県出身、青木功」とアナウンスされ「おいなんだよ。昨日は東京都だったのに」そこですかさず同伴競技者の尾崎直道プロが「僕がクレームつけました」と笑いをとる。 ベテランプロならではのリラックスしたスタートだった もちろんティーショットはど真ん中
セカンドショットピンまで152ヤード、8番アイアンで放ったショットは左手間イのバンカーへ。 俺は「バンカーならパーですね」と声を掛け、プロは「あたりめーだろ」と余裕シャキシャキ。 結果はまさに余裕シャキシャキでパー バンカーからは1パットと自己暗示にかかっているのだろうか、ナゼか入る・・・
2番は2.5メートルのバーディーパットをカップをさわりながらも外してしまう。 なんとかボギーよりバーディースタートをきりたいところだ。
3番ホールいきなりのピンチ ティーショット入れてはいけない左のバンカーに入れてしまう。 バンカーからSWで出すだけ、サードショットをグリーンに乗せるが、パーパットも外してしまう ボギーが先行してしまった。
本当にゴルフはボギーが先行してしまうと難しい。 距離のあるこの小樽カントリーでプロには特に難しい。
4,5,6番とパーで切り抜け7番ショートホールでティーショットを右ラフへ打ってしまう。 そこから寄らず入らずのボギー ここでトータル4オーバー。 予選カット、1オーバーの予想なのでもうバーディーを取って行くしかない。
8番ミドルで絶好のチャンスがやってきた3メーターのバーディーパット。 ここでバーディーを取って9番10番ロングホールで波に乗れると、判断した俺は、プロがアドレスに入る前に、気合を入れる為「パチ~ン!」と手を叩いた。
が惜しくもこれを外してしまう・・・
続く9番、10番ロングもバーディー取れず万事休す
12番から長いホールが続く為、バーディーを取るのが難しい。
13番ロングホールでバーディーを取るも12番のダブルボギーが効いている・・・ 結局トータル6オーバーで予選落ち。 これで2年連続予選落ちをしてしまった。
8番ホールでバーディーを取っていれば流れが変わったかもしれないが、その流れを自分自身で止めてしまった。 いやその波に乗るチャンスを逃してしまったのだ。 ゴルフはタラ、レバを言うときりが無いが、今回もう少しがんばってほしかった・・・ それにしてもこのコースは長すぎる・・・ ドライバー、スプーンで届かないミドルホールや230ヤードを越えるショートホールは技術ではなく、飛距離をコースと競っている感じに思える。 来年もこのコースに距離で苦しむのであろう・・・